和菓子 Project
7月20日は、土用の日
立秋まで、あと18日
土用の日は、年に4回ありますが、夏場の土用が一番有名。
夏の土用は、「鰻を食べる日」で有名。
夏ばて気味の頃、鰻で元気を取り戻そうと、江戸時代、平賀源内先生が考えたイベント
1月20日は、二十日正月
正月にお迎えした年神様がお帰りになる日。
年神様とは、お正月に各家にやってきて、豊作や幸せをもたらす神様。
お頭つきのお魚や、お正月にいただいた鰤の骨を粕汁にしていただく風習があるそうです。
麦正月と呼ぶ地域もあるそうです。(西日本?)
麦飯にとろろをかけていただく日。お米以外の作物の豊作をお祈りする。
1月6日、明日は七草粥の日
http://cayenne.weblogs.jp/pflog/2014/01/%E3%81%8B%E3%81%B6%E3%82%89%E8%92%B8%E3%81%97-%E9%A2%A8%E6%B5%81%E5%A0%82.html
風流堂のかぶら蒸し
上生菓子 1月,2月,3月
----------
1月 花びら餅 白味噌仕立てのお雑煮をそのままお餅に
*
2月 鶯餅 香ばしい青大豆の香り、春らしい綺麗な若草色のお餅
*
3月 草餅 蓬の香りがたつ力強いお餅
1月 花びら餅 白味噌仕立てのお雑煮をそのままお餅に
*
2月 鶯餅 香ばしい青大豆の香り、春らしい綺麗な若草色のお餅
*
3月 草餅 蓬の香りがたつ力強いお餅
首里名物 のまんじゅう
用心して、いつものように那覇空港には早い時刻に到着。会場入りまでの時間に動きまわる。
空港からゆいレール終点の首里まで。首里駅から徒歩5分。衝撃のおまんじゅう。
「書きますか?」「は、はい、お願いします。」
朱色の字は「のし」を意味する「の」の字。目の前でささっと描いてくれます。
そして、月桃の葉っぱでくるんでくれます。葉っぱの強い香り。
↓ 中身はこんな感じ。アンマンです。甘い!
最後に包装紙。沖縄名物というより「首里名物」なのですね。
ういろう、求肥、羽二重
---------- お餅の仲間
●ういろうは、米粉(粳米、糯米)などの穀粉に砂糖を練り合わせ、蒸して作る。
●求肥は、もち粉を水で溶き、砂糖・水飴を加えて半透明に練り上げる。白玉粉で作ることもある。
●羽二重とは、もち粉を蒸し、砂糖・水飴を加えて丹精に練り上げる。食感は絹のようになめらか。
●ういろうは、米粉(粳米、糯米)などの穀粉に砂糖を練り合わせ、蒸して作る。
●求肥は、もち粉を水で溶き、砂糖・水飴を加えて半透明に練り上げる。白玉粉で作ることもある。
●羽二重とは、もち粉を蒸し、砂糖・水飴を加えて丹精に練り上げる。食感は絹のようになめらか。
千代田区九段の老舗 宝来屋
夏のお菓子、とても涼しそう! 菓銘は、「涼風」
きらきら水面のような錦玉。中はあっさりとした柚子餡。
久々にお薄をいただきたくなりました。
宝来屋は、創業明治元年。靖国神社のお膝元。季節の和菓子をたくさん揃えていらっしゃるようです。
本日は、同僚のTさんより、お祝いにいただきました。
菓銘は、朝の庭(上用饅頭、こし餡)、朝顔のイメージ。
下段は、日差し(上用きんとん、潰し餡)、ひまわり。ひまわりの種は、芥子の実で表現されています。
一重草(ひとえぐさ) 練りきりと漉し餡。
下段の菓銘は、青瓢(あおふくべ) 外郎と中身は黄味餡。のびやかな求肥がおいしそう。
パステルのきんとん。菓銘は、宝来屋さんのページいはアップされていません。
歳時記
虎屋 五色糸
七夕 和三盆糖のお菓子。「笹の葉 さらさら 軒端に揺れる~」の歌の2番は、「五色の短冊~」
七夕の日、今は笹に五色の短冊に願いを書いて結びますが、昔は、機織・裁縫の上達を願って笹竹に「結び糸飾」がられたのだそうです。
お菓子のデザインは、「結び」。平安時代の貴婦人の教養の一つだったそうです。色だけでなく、五種類の香りも楽しめます。
薄荷(はっか)
生姜
梅肉
柚子
肉桂(にっけい)
以下は、虎屋のホームページでお勉強
旧暦7月7日、水辺に棚機 (たなばた) をしつらえ、穢(けが)れを祓(はら)う日本古来の神事と、中国の牽牛と織女の伝説が習合した行事が七夕です。
この日、中国伝来の乞巧奠 (きっこうでん) も行われ、裁縫や音楽などの技芸の上達を織女に祈りました。願い事を短冊に書くのは乞巧奠、その短冊を付けた笹を川に流すのは水辺の祓いの名残です。また宮中の池には、近衛家から贈られた大きな花の扇が浮かべられました。
最後に全体像を